ひだまりソケットは壊れない

ソフトウェア開発に関する話を書きます。 最近は主に Android アプリ、Windows アプリ (UWP アプリ)、Java 関係です。

まじめなことを書くつもりでやっています。 適当なことは 「一角獣は夜に啼く」 に書いています。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

MozMill を使って Firefox 拡張機能のテストを行う方法

これまで Firefox 拡張機能のテストをどうやって書くのがいいかずっと悩んでいたのですが (悩みつつも QUnit を使ってテストを書いていました)、このあいだ MozMill というのを見つけて、使ってみたらなかなか良かったので紹介します。 MozMill とは MozMill…

Android の ListView のアイテムの子要素の android:height="match_parent" が効かない

Android アプリ開発で、ListView の項目として FrameLayout や RelativeLayout を使っていたのですが、その子で android:height="match_parent" の指定がなされている view が全く表示されなくて困っていました。原因を探ってみたところ、どうやら ListView …

Windows 8.1 なら HTML + JS で書かれたストアアプリでも WebView が使用できる

Windows 8 向けの Windows ストアアプリの中に web ページを表示する必要があるとき、XAML と C# や C++ などを使って開発する場合は WebView を使用することができました。 しかし、HTML + JS で開発する場合は、WebView の代わりに iframe を使うしかあり…

Android アプリ開発における SQLite のロックとマルチスレッドの話

Android アプリ開発で SQLite を使っていると、しばしば次のような例外が投げられることがあります。*1 android.database.sqlite.SQLiteDatabaseLockedException: database is locked (code 5) 軽く調べてみたところ このエラーをぐぐってみると、「複数スレ…

『Android アプリ開発のための Java 入門』 を公開しました

『Android アプリ開発のための Java 入門』 というものを Gist で公開しました。 Android アプリ開発の勉強会を行うときに書いたものです。Java をちゃんと使いこなすために知っておくべき必要最低限のこと をまとめたつもりですので、Android アプリを開発…

Android の Bitmap と BitmapDrawable はそれぞれ密度 (density) を保持している

Android アプリ開発時の画面密度とビットマップ画像に関する話です。 前提知識 画面密度 (Screen density) 画面上の実際のサイズ中におけるピクセル量; 通常は dpi (dot-per-inch) と呼ばれる。 例えば “low” 密度の画面は、“normal” や “high” 密度の画面と…

Android アプリで Google Drive API を使う

Android アプリから Google Drive のファイルを扱う方法です。 Google Drive SDK のドキュメント: Drive | Google Developers 前提 ここでは、次のような開発環境を前提としています。 Android Studio を使用 (Android Studio 2.7 *1 ) ビルドには Gradle を…

日本語形態素解析ライブラリ Kuromoji のコマンドライン用インターフェイスを書いた

Java で書かれた日本語形態素解析ライブラリ Kuromoji を Perl から使ってみたいなー、と思って、別の言語のプログラムから使いやすいようなインターフェイスを書きました。 Kuromoji について kuromoji - japanese morphological analyzer Java で書かれた…